2007 6月13日 軽めの山歩きでもと、朝7時自宅を出た
万座鹿沢口まえのコンビニで食料を調達、鹿沢温泉を抜け地蔵峠で左に折れ9時少しに池の平駐車場へ着いた
この駐車場で標高はすでに2000mを超えている、はっきりしない空のせいかさほど止まっている車はなかったが、遠足なのだろうか、小学生の一団が整列し先生の号令を待って歩き出そうとしている、向かう先は池の平のようで、そこから地蔵峠まで行くのだろう
2000m超の高地をこんな簡単に歩ける処はそうはない、ここの人気はそんな手軽さにもあるようだ。

駐車場 約2055m          東篭ノ登山  2227m       水ノ塔山 2202m
池の平駐車場
目差す東篭ノ登山
平らな道を進んでいくと木立の切れ目の先に頂が見えていた
10分も歩いただろうか、傾斜がきつくなったと思ったら石ころばかりの風景に変わった
どうやら山頂までこの石ころ道を上っていくようだ
ではと、気合いを入れ直して上がって行くと、休んでいる人たちが見え、展望がいいのかなどと思い足も軽くなる。
あれ? 山頂か?!
なんだ、ここが山頂だったのか
時間にして20分ちょっと、汗もかかないままに着いてしまいました。
天気もぼんやりした朝とは違い青空が見えていますが、北側から吹き上げる風に雲がわき上がりその冷たさが心地よく、湯ノ丸、浅間などが見え隠れしていて、振り返れば、眼下に池の平、駐車場がありました。
     
山頂からは西に西篭ノ登、東に水ノ塔へと道が続いている、このまま下りるのは勿体ない、折角だからもっと歩こう、
眺めるにどうも水ノ塔に行く方が面白く見える、時間はまだ10時過ぎあの山頂で昼飯にしようと歩き出した
東篭ノ登山から尾根道を下るが、さっきの上りとは大違いの急坂、つまり帰りは急登が待っているわけだ
茶色い山肌が見えるがその尾根道は細くなれない人は高度感にゾクっとすると思う
      
水ノ塔山                                    
ピークをいくつか越え、水ノ塔山への最後の上り、岩のペンキマークが大きくいくつも「左」を指している、たしかにまっすぐ道があるように見える所だ、矢印に従い北側へ回り込んで岩と岩の隙間を上は木の葉が覆いまるで洞窟のような道を上がっていくと、ぽっかりと前が開け山頂へと出た。
展望は篭ノ登のほうがよいが、尾根歩きは満足できる
この尾根道を下ると「高峯温泉」の登山口だ、こちら側から水ノ塔ー篭ノ登への縦走の方がもっと面白いと思う、機会があったら歩いてみたい。
ここでランチ、お湯を沸かしコーヒーを煎れてコンビニで調達した弁当をいただく
必ず持って行く食べ物はソーセージ、ゆで卵、カップ麺
これは外せません

水ノ塔からの東篭ノ登

車坂峠    高峯山 
さて、来た道を帰る
篭ノ登山頂下の急勾配を上りかえすのは少々息が荒くなるが
それでも余裕の歩きだった
駐車場に戻ったのは1時15分、車に戻り温泉で汗でも流そうと林道を高峯方面へすすめる
さっき歩いた尾根の下の山腹を林道は走る
峰を見上げながら歩き足らなさを感じつつ、車坂峠まで来たところで、黒斑山登山口の看板を目にし、ますますその気になってきた

もうひとつ上がろう!




駐車場  約1970m     黒斑山 2404m
黒斑山は噴火を繰り返しながら東に移動していった浅間山の後に残った外輪山で、半分近くは噴火で吹き飛んでしまっています
登山口から朝上った篭ノ登とはまるで違う雨に洗われた荒々しい急な道が続きます
途中林の切れたザレた場所で振り返るとさっき歩いていたあの峰がすぐ目の前に連なっていました
1時間ちょっとで尾根にでます
ここは表コースとの分岐になっていて左に進めばトーミの頭から黒斑山頂さらに蛇骨岳へと続きます 
 
尾根の縁にそって上っていくとトーミの頭に出ます
垂直に立った岩壁で黒斑の赤茶けた岸壁、前掛山
眼下に火山館も見えます
尾根下の獣道をカモシカがのんびりとクサを食ながら歩いて行くのを、コーヒーを煎れてお茶しながらこちらも眺めのんびりした時間を過ごしました。
前掛山の左端上にわずかに浅間山の頂が見えますが、煙が陽に白く輝き北に流れていっています
真下の樹林帯の中から北側裾野中央当たりに向かい浅間山への登山道がくっきりと浮き上がって見えます
現在は登山が解禁(火口から500mまで)になっているらしいが、浅間山荘から5時間歩いて見たいものです、山荘の赤い温泉にも入ってきたいし・・・
3時を回ったでしょうか、そろそろ下山しましょう

  前掛山  2524m  浅間山 2568m

蛇骨岳  2366m

4時、登山口の車坂峠に無事下りてきました
一日に2座上ったのは初めてでしたが、楽しかったです
2000m超える山をお手軽に歩ける篭ノ登 さらに湯ノ丸高原、このあたりは四季を通して楽しめるリゾート地です
冬のスノーシューなどにも挑戦してみようかなどと考えつつ峠道を下り帰路につきました
そして大変なことに気がつきました
コーヒーを煎れて撮った写真・・・  チタンのカップ、そこへ置き忘れてきちゃいました


さて、次なるぶらり旅は、どこへ・・・

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